方法は4つあります。
1つめは、
出来るだけ、涼しいところに保存する。
温度が高いほど、お米が呼吸して、
どんどんお米のもっているエネルギーがなくなっていきます。
ですから、夏場はできるだけ、虫も発生しやすくなりますので冷蔵庫で保存。
まとめてたくさん買うと、冷蔵庫に入りきりませんよね。
その辺りが難しいところです。
2つめは、
精米したてのお米を頂く。
最近は、ご家庭に小さな精米機をお持ちの方も増えてきました。
購入されたみなさん、利用されていますか?
よくお聞きするのが、米ぬかの掃除がたいへん。
精米機から虫が発生するなどなど。
家庭用の小さな機械ですと
やはり精米の時に、お米の温度が上がります。
この高温がお米の味を落とす大きな原因です。
せっかくおいしいお米の購入しても、精米の仕方で、失敗していませんか?
3つ目は、とにかく美味しく炊く。
いろいろこれは流派がありますので、
ここでは、我家の炊き方。
我家では、マスタークックという特別な土鍋でお米を炊いています。
ちょっと時間はかかりますが、
このご飯は最高です。
さらに、冬には薪ストーブの上でコトコト。
一度我家のご飯を食べにきてください。
4つめは、
やはりおいしいお米を購入する。
美味しい基準って人それぞれで難しいんですよね。
お米の味を美味しいかどうか判断する食味計という機械があります。
しかし、これも機械ですので、いくら高い値でも美味しいは限りません。
それでは、皆さんは、何を基準でお米を購入されていますか?
銘柄ですか?
産地ですか?
価格ですか?
栽培方法ですか?
生産者の人柄からですか?
日本人がもっとも、たくさん口に入れて、体を作る食べ物はお米です。
大切にしたいですよね。
