岡山の里山から有機野菜・有機米を産地直送。人参ジュースなどの無添加の加工品の製造・販売。収穫体験、手作り水飴キットなど、家族が幸せになれる食品を、自信をもってお届け致します。
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お客様からの御質問

御存知ですが、水飴が何で出来ているか?本当の水飴は砂糖からではありません。
水飴でも米飴は、お米からです。お米でもより甘いものができるのは、もち米からです。
家庭の炊飯器で簡単に手づくりの水飴作りが楽しめる
きっと日本初、世界初の手作りキット

手作り水飴キットができるまで ちょっと長いですがお付き合いください。

マサイ族の村での経験から、食べ物を自分で作るということに生きがいを感じる山崎は、
米、麦、大豆、野菜だけでは、ものたりず、加工品にも手を広げ、甘みも作りたいと言い出す。最初に目をつけたのは、はちみつ。田んぼにれんげなどを播き、ミツバチを飼う。田んぼにれんげをまくと、お米もよくできるし、きれいだし、蜂蜜も出来るし、最高だと思い、すぐにとりかかる。ミツバチの巣を購入し、ミツバチの飼い方を教えていただき、思い立って半年後、里山農場のれんげ畑から集められた蜂蜜の美味しいことといったら。しかし、ついおいしくて子供たちといっしょになめつづけていると、アレルギー反応。蜂蜜も食べ過ぎるといけないよ。といわれたことを思い出した。でもやっぱりおいしい。
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しかし、ミツバチの巣から蜂蜜を採集する作業中、当然ミツバチはせっかく自分たちが集めた蜜を奪われるので怒り出す。まだ作業に慣れていないこともあり、蜂に数箇所頭を刺され、数分後、体中からじんましんが、かゆくてがまんできないほど。あわてて近くの病院に駆け込んだころには、呼吸困難。正直あわてました。それでもなんとか病院の先生の処置で一命を取りとめる。すぐに病院に来ていなかったら。危なかったです。次の年にも、同じ事がもう一度繰り返され、甘みの自給のために命はかえられないとミツバチは泣く泣く2年で断念。甘みの自給は甘くなかった。

しかし甘みの自給の夢は捨てきれず。そこでいろいろ調べていて、見つけたのが水飴。
もち米と、麦芽があれば、水飴がつくれる。農場のもち米と麦から麦芽を作り、試作。
これが予想以上に甘い!麦とお米から甘みが作れるなんて。
水飴を里山農場でつくって、皆様に購入していただくよりも、これは、是非皆さんに、水飴を作る過程を体験してもらいたい。楽しんでもらいたい。

そして出来あがったのが、この手づくり水飴キット。

一般によくあるご家庭の6合炊飯器で手軽に、水飴がつくれるように、
材料が無駄にならないように、ちょうど使い切りサイズに詰め合わせました。
もちろん詳しい写真入の作り方ガイドも入っています。
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実際に試されたお客様の声

ご年配のお客様からのお声。
砂糖が高価だった時代、昔自分の母親がよく、水飴をつくってくれていた。
どうやって作っていたのか、分からなかったが、この手作り水飴キットで
あのころのなつかしい思い出が・・・

また若いお母さんから、子供の夏休みの自由研究にと思ってピーンときました。
食育にもなるし。おいしいし。

こんな素朴な味を、子供たちが喜んでもらえるなんて意外でした。いかに普段刺激のあるものを食べていたか。よくわかりました。

雨の日の休日に、子供たちと楽しく過ごせました。

料理の全くできない主人でも、子供たちと、作ることが出来ました。ついでに炊飯器でお米の炊き方も覚えてもらいました。ご飯ぐらいは、炊けるようになるかも。

そんな声を続々頂いております。

この手作り水飴キットで、ご家庭の6合用炊飯器で手軽に、水飴がつくれます。
用意していただくものは、ざると、深い鍋、必要であれば水飴用の保存ビンだけです。
出来上がった水飴をそのままなめていただいてもよいのですが、
さらに付属の小麦粉でパンケーキを焼いて、水飴をたっぷりかけて。
また付属のきな粉で、だがしやさんの定番。なつかしのきな粉飴もつくれます。

お米と、麦と、大豆から
水飴、パンケーキ、きなこ飴の手作り体験が出来ます。
もちろん原材料は全て里山農場の田んぼから。

農業用語で2年3作という言葉があります。1枚の田んぼで、2年間に順番に大豆、麦、お米と3回栽培すると、作りやすくて、収量も多い環境に優しい組み合わせです。
肥料も、農薬もなく、食料を自給することが大事にされていた時代のことですが。
この手づくりキットの原料は、大豆、麦、お米です。まさに環境に優しい昔懐かしい2年3作から生まれるキットです。
つまり原料が出来るまで、2年間かかります。

手作りを楽しみながら、子供さんと、お孫さんと、昔話をしてみませんか?
なつかしの素朴な味を、是非子供たちに。
子供たちに伝えたい、昔ながらのよいものを。

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