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里山農場 岡山 無農薬野菜・無農薬米を農家直売
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里山農場代表の略歴

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1972年  
倉敷市の鉄工所の長男として生まれる。実家の家業を継ぐことを、命題とされ、幼少の頃から家業を手伝う。小学生から始めたパソコンにはまる。そのころから、重度な偏頭痛に悩まされる。
陸上、水泳、バドミントンなど、頭よりは体を動かすのが好きだったが、
慢性的な腰痛と、たびたび股関節をいため、選手生活断念。
      
1991年  
偏頭痛を抱えつつ受験勉強し、なんとか秋田大学鉱山学部に入学。本当に自分がしたい事は何かを、見つけるために、アルバイトは20種類以上こなす。そして、アルバイト代をためて、アメリカ、オーストラリア、東南アジアへ、さらに自分を見つける旅に。
      
1995年  
大学を1年間休学し、アフリカのマサイ族の村で、貯水池、図書館建設を行う。3度のマラリア疾患、睡眠薬を飲まされ昏睡状態になったり、強盗にあいつつも大自然の中での仕事が、自分に一番合っている事を認識する。アフリカ滞在中は偏頭痛がなくなる。一方工学的視点での農村開発の限界を感じる。

1997年  
帰国後、修士論文作成、就職活動をしながら、再び偏頭痛が。あまりの酷さに精神安定剤を処方してもらいながら生活するが、ますます体調悪化。このままでは、ほんとうにまずいと思い、内定していた会社を辞退し、卒業後、埼玉県の農家で1年間住み込み研修。金子美登さんとの出会い。

1998年  
アジア、アフリカの農村指導者養成専門学校 アジア学院にて、野菜、米の教務、農場担当者として、有機農業の実践を深める。

2000年 寿退社と同時に、再びアフリカへ。モザンビークでJICAの専門家として農村開発のコンサルタントをおこなう。

2001年  
借家がみつかり山崎農場として、1.5ヘクタールの農地で有機農業を始める。多品種の野菜、お米、加工品、自然養鶏卵の宅配を始める。長女、長男が生まれ、着実に前に進む。

2007年  同地区に住居、倉庫を新築し、耕作面積も拡大。

2008年  おせんべい事業開始(2010年に休止)山崎農場から里山農場に屋号も改名。

2010年  手づくりシリーズ第一弾。手づくり水飴セットの販売開始。

 

2013年 それぞれの畑に自力で井戸を掘りはじめ、夏場の日照りの時期でも、野菜の品質が保てるようになる。

     (2015年現在15箇所の井戸掘りを行う)

     地元の未利用資源を有効に利用できるように、多額の投資を行い、年間500トンの生産能力を備えた

            堆肥舎を建設。安心して利用できる堆肥が得られるようになる。    

 

2014年 いのしし等の獣害に悩まされ続けてきた2400坪の農地に、77本の梅を新植。

     2017年からの梅の出荷を目指す。

    



 

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2015年現在、250世帯の消費者の方々に支えていただきながら、7ヘクタールの農地にて全面積、全作物、農薬と化学肥料を使用せず、年間60種類の野菜、米、麦などの栽培を行う。
妻、12歳、10歳、7歳の仲良し5人家族。幸せな成功を目指しつつ、循環農場を経営。




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