赤しそ

 シソは漢方生薬などに使われますが、シソの葉は「蘇葉」と書き、「人を蘇らせる葉」という意味栄養価も野菜の中ではトップクラスで非常に高く、抗酸化作用が強いベータカロチン、 カルシウム、カリウム等はホウレン草よりも豊富。鉄分やその他ビタミン、ミネラルも豊富です。体のさびを取り除いてくれます。

 また、シソに含まれるロズマリン酸というポリフェノールの一種に免疫機能を正常化する作用があり、花粉症などのアレルギー症状の抑制もしてくれるようです。

 そんな赤紫蘇を、地域の有機肥料と、栄養価を高めてくれるミネラル肥料、そして井戸水による水やりで大切に育て、日の出前からの収穫によるみずみずしさをお届けします。是非生命力にあふれた里山農場の赤紫蘇を是非どうぞ!

朝摘みの若々しい葉のみをお届けします。梅干用に、赤しそジュース用にいかがですか?

 出荷当日の早朝に赤しそ若葉(先端の20cm程度)のみを収穫します。一般的に販売されている、根付き、もしくは、株ごとよりも収穫には、大変手間がかかりますが、若々しく、みずみずしい、美味しい部分の赤紫蘇だけをお届けできます。

我家の夏の飲み物は、赤しそジュースと、びーる麦茶、人参ジュースで万全な体調管理。これで、真夏の農作業もどーんと来い。

早朝に栄養分がたっぷりの若い茎葉だけを収穫し、そのまま発送いたします。若い茎葉だけのお届けですから、葉を茎から取り除く必要はありません。関東には、翌日の午前中に、クール便でお届けできます。収穫日は、月、水、金曜日です。ご注文の際には、ご確認ください。

里山農場では、全面積、全作物農薬と化学肥料を使用せず農産物を生産しています。

上の写真は茎つきで500gです。

これから赤しそ葉が約300g取れます。(梅干では梅3kg程度用)

梅干用には、梅1kgに対して、赤しそ葉を約100g程度が目安です。

もちろん、農薬を使用せず、ミネラルたっぷりの堆肥で育てた赤しそです。

天候等により異なりますが、花が咲き始める9月はじめまでのお届けになります。

関東にも収穫日の翌日午前中にはお届けできます。

せっかくの手作りですから、よい赤しそで。

美味しい、梅干、赤しそジュースが出来ますように。

(通常便では1箱に2.5kgはいります)

梅雨明けからはクール便(1箱に2kg入ります)での発送になりますので、あらかじめご了承下さい。

赤紫蘇500g 500円です。

赤紫蘇 葉のみ 販売はじめました

お客様のご要望で、茎から葉を取り除いたものだけを送って下さいという声がありましたので、販売を開始しました。

採りたての赤紫蘇から女性スタッフさんたちが、葉のみをとりのぞいたものをお届けします。

多少は葉えい(細い茎)が入りますが、赤紫蘇ジュースでは、洗ってそのままご利用頂けます。

また梅干用でも、おおよそ手をいれなくても、大丈夫だと思います。

たくさん使いたいけど、送料が気になる方。茎を取り除く時間がない、お忙しい方。茎、枝などのゴミの処理が気になる方。  お勧めします。

300g単位で、ビニール袋に入った状態でお届けします。

里山農場では、化学処理をせず、静置発酵で長期熟成させた玄米酢を販売しております。

玄米酢のご注文はこちら

お野菜、その他加工品等との同梱も可能です。

ご一緒にどうぞ。

赤しそジュースの作り方

材料

・赤シソの葉 500g(若い茎は入ってよい)※青しそ(2割程度)も混ぜるとさらに美味しく。
・水 1.8~2リットル
・玄米酢 300cc  お好みで分量を調整
・三温糖 500g程度 お好みで分量を調整

1.洗って水を切ったシソを沸かしたお湯の中に入れ、赤シソの色が抜けて青くなるまで煮出す(30分程度)超濃縮バージョンをつくるには、この作業を数回繰り返す。

2.お酢と三温糖を入れる。アクが浮いてくるので何回すくい取る

3.布などでこしながらビン詰めして保存。飲む際は2~5倍に薄めて飲む

シソジュースの使い方

そのまま薄めて飲んでもいいのですが、それ以外にも炭酸水で割っても美味しいです。ヨーグルトに混ぜるとピンクのヨーグルトになって小さなお子様にも大好評。

焼酎割で

かき氷のシロップに

ゼリー作りに

赤じそジュースの作り方 講習会の様子

 備前市で子育て支援をしているわくわくるーむさんで、赤しそジュース作り講習会をしました。その時の様子です。

 小さな子供さんがおられるお母さんたちにとって、子供たちの水分補給には、毎日、たくさん飲むものですので、気を遣うようです。

 麦茶、お水もいいのですが、色のついた甘~い飲み物も子供たちには、魅力的です。そんな皆様のご要望に、おすすめなのが、赤シソジュース。

赤しそジュースづくり講習会に参加された方々からの声

●これからの時期、暑いので、酸味のきいた赤シソジュースはいいと思いました。
長期間の保存がきくので、赤シソが出回る短いシーズンにたくさん作っておこうと思いました。
自分の好みで材料の分量をかえられるので、いろいろ試してみようと思いました。
赤シソジュースと青シソを混ぜたバージョンを両方作り、実家や親戚にもプレゼントしたいです。
紫蘇ジュースの香りがとても素敵で気分がすっきりしました。
とっても簡単に出来るので是非家でも作ってみようと思います。
炭酸割り、かき氷のシロップなどにも使用できると知って、他にもゼリーとか出来そうだなと思いました。いろいろ作ってみたいです。

 田植えが終わった7月、8月と赤シソジュースづくり講習会の出張をいたします。里山農場で育った赤しそをお持ちして、参加者の方と一緒に手作りし、その場で飲んでいただけます。

 農業って? 食べ物って? 農家の子育てって?有機農家視点で皆様からの質問にもお答えします。

 詳細は、お問い合わせフォームから、お問い合わせ下さい。